61歳で心原性脳梗塞になった夫と生きるブログ

夫が脳梗塞になりました。医者は歩行は無理と言っていましたが何としても歩きたいという夫の願いに寄り添いながら日常を綴ったブログです

脳梗塞後遺症から40日目 リハビリ病院脳外科担当医との面談

脳梗塞発症から40日目 リハビリ病院に転院して23日目に
ドクターとの面談
 
若くて明るく熱心な、脳外科専門の担当のDrとの面談がありました
夕方五時に私と夫で話を聞きました。

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5日と14日に危険のピークがあったが脱したとのことでした。
そんな危険な事があったと知らず、その時初めて聞きました。
 
不整脈による脳梗塞は重症化しやすい
 
 
 
ここでも急性期病院で撮影したMRI画像を見せてくれました。
右側の前頭部がかなりダメージを受けているのを見ました。
 
 

不整脈について

今回の脳梗塞は不整脈が原因で血栓ができ脳に飛んだ事が原因である。
夜間から朝にかけて不整脈が多くでていた。
最近は不整脈も薬のお陰で落ち着いてきている。
 
もう一つの薬も血栓ができにくくする薬なので
継続して飲む様にとのことでした。
不整脈は繰り返す事もあり、頻脈になると疲れやすい
心不全になりやすいので脈のコントロールが必要である。
当時薬は心臓の薬はワソラン。抗血液凝固剤はエリキュースを
処方されていた。
 
12月はDダイマーの値が高かったが1月の値は正常になった。
こんな検査があると知りました
Dダイマーとは
 
 
 
しばらく不整脈の様子を見るために心拍計をつけていてくださいと言われた。
これは4ヶ月間ほど付けっぱなしで4月頃やっと外れた。
本体は夫の体につけ機器の方はナースステーションの脇に置かれ
脈に異常があるとピーピー知らせてくれていた。
リハビリの時は機器もリハビリ室にカラカラと点滴のように一緒に移動した
訓練中もピーピーなることがあったので。
暫く収まるまで中断ということもしばしばだった。
 

痛風について

尿酸値の値が8でやや高めである。
痛風発作が出ている時に尿酸値をさげると、関節炎をや炎症を起こす。
今はコントロールができている。
 
以前から疑問であった痛風と不整脈との因果関係をお尋ねしたら
因果関係はないとの事でした。
前兆で左足がガクガクした事についての質問では
血栓ができていて影響していたと考えられる。
 

リハビリ

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担当から予想より順調であると聞いている。

筋肉の収縮も出来つつあるとの事。
今後のリハビリは歩行に向けて短下肢装具や歩行器などの
器具を使ってのリハビリも取り入れていくと聞いている。
 
大体このような話で何か不安な事や疑問があったら
また聞いてくださいとの事で終了しました
 
私はあまりお会いする機会は少なかったですが、
夫はほぼ毎朝健康状態チェックで
お顔を見る事ができ、わからないことは聞いていたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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