61歳で心原性脳梗塞になった夫と生きるブログ

夫が脳梗塞になりました。医者は歩行は無理と言っていましたが何としても歩きたいという夫の願いに寄り添いながら日常を綴ったブログです

脳梗塞発症から1ヶ月から2ヶ月の様子 回復したこと不安な事

 

1月1日~31日の回復の様子

1日 リハビリあり。不整脈があり脈拍が140位だと
   理学療法士から聞いた
    本人からの報告⇒ベッドの電動を借りずに
    自分の力で起きれた。
    今朝突然にできた
 
2日  麻痺した左手の人差し指が自分の意志で動いた。
    親指もかすかに動いた。
 
3日 ベッドサイドに腰掛けている時
   麻痺側の左手も膝の上に乗った
 
4日 介護保険課より介護認定調査に見えた。
   最近不整脈が頻繁に起きる。
   心電図の乱高下が激しいので2度採血をした。
   血栓が見られたので心房の痙攣を治める薬を
   増やしたとの事
 
5日 一人で院内を車椅子で移動可能になった。
 
9日 担当ドクターとの面談
 
10日 長下肢装具をつけ杖をつきベッドの周りを歩いた。
   嬉しくて二人して泣いた
   

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12日 パンツになった。
 
15日 インフルエンザが院内で2名出たとの事。
   患者はインフルエンザの予防注射をしたと言った。
22日 雪が降り始める      23日 積雪20㎝の大雪
 
28日 介護保険の認定がされた 要介護度3度
 
30日 夫38度の発熱 膝に痛風発作が起きた インフルエンザではなく風邪だった。
 

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1ヶ月で回復したこと

  • 指が少しづつ動かせるようになった。最初は人差し指 次は親指
  • ベッド内で一人で起き上がれるようになった。
  • ベッドサイドで座り麻痺側の手も膝に乗るようになった。
  • 一人で院内を自由に動いても良いと許可が下りた。
  • パンツになった。
 

心配な事。

  • 不整脈が頻繁に起き乱高下。
  • 血液検査で血栓が見られたので心房の痙攣を治める薬が増えた
  • 肩の亜脱臼が酷く指二本のづれ
  • 痛風発作が今度は膝に出た。
 

脳梗塞の脳梗塞の回復について(急性期 回復期 生活期)

 
脳梗塞発症から2週間が急性期その後~6か月位は
後遺症の回復が目覚ましい回復期といわれます。
夫は脳梗塞発症から血液サラサラの薬の投与までの時間が大幅に遅れました
4時間半のタイムリミットを超えた夫はどこまで回復するか楽しみでもあり、
不安でもあります。
夫は歩けるようになって退院するという大きな希望をもって
誰よりも積極的に訓練に、自主トレに励んでいました。
 
普通は足の方が先に回復して手の方は後になる方が多いと聞きましたが
夫の場合手の回復の方が目覚ましたかったです。

 

 

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脳卒中のリハビリ
 
 

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