リハビリ病院に転院します!転院は系列病院がお勧め
12月14日朝8時頃に病院に行き
九時に荷物をまとめ会計を済ませました。
リハビリ病院への転院は急性期病院系列でしたので、
車いすや移動は病院の車で移動させてくれました。
これが別の病院への転院だと車いすや介護タクシーなど
自分で手配しなくてはなりません。
一年後に大腿骨骨折で同じ急性期病院に入院しリハビリは
系列外の病院に入院した時は、事前に介護タクシーを予約しておき
車いすも借りました。
新しい病院も車で10分位の所でしたが5000円以上はかかりました。
系列だと車いすも帰りにもっていきますし、移動の車も病院の
ワゴン車ですので全く無料でした。
お金や手間の事を考えれば系列が良いということであって
自分のニーズを満たしてくれるところであるかで判断することになります。
車で3分位の近さにありました。
病院の目の前はセブンタウンといって小さなショッピングモールがあり、
買い物に便利でした。
ヨーカードー、ユニクロ ミスタードーナツ チェーン店薬局 サーティワン 床屋
ビバホーム 靴の流通センター ベビー用品のお店、無印良品 くら寿司など入っていました。
見舞いの合間に息抜きに出かけたり、夕方買い物をして帰りました。
リハビリ病院の訓練は年中無休、お正月もやっています。
訓練はST,PT.OTがあり各一時間で一日に3件ありました。
専任の担当が決まりました。
前日の夕方に明日の予定表がホワイトボードで知らされます。
時間と自分の名前訓練名 担当者が書かれています。
私はそれを夫のスマホに撮るのが日課でした。
希望すれば家族も訓練の様子を見学できます。
訓練の内容に興味があり、たびたび見学させてもらいました。
見学者用に椅子も用意してくれました。
トレーニング室は人で一杯、それぞれの能力に合わせた訓練が組まれていました。
圧倒的に高齢者が多いのですが怪我でリハビリしている若い人もいます。
色々な患者がいます。軽くて1か月ほどで退院していった人
三カ月の入院は多かったです。
夫のように急性期を入れて6か月というのは
あまりいませんでした。
まだ家に帰れないかと相談したことがありました。
もう少しリハビリ病院で訓練した方が伸びしろがありますといわれました。
単なる引き留めではなく、
夫の可能性で言われた言葉だと感じてリハビリ病院を利用できる
所までいました。
訓練時間は一日3時間+自主トレで大きく回復
一日3時間は少ないと最初は思っていました。みっちりやるので
疲れるようです。
夫は時間があると言われたことを病室や廊下で自主トレに励んでいました。
夫は最初の頃は呂律が回らない言葉で聞き取りにくかったのですが、
訓練の成果で少しづつ機能が上がって来ました。
発症直後は麻痺した方の頬が垂れほうれい線がなくなっていました。
回復と同時にほうれい線が出来ていました。この時はほうれい線に感謝しました!
OT、PT、STの中で回復が早かったのはSTでした。
一度に沢山の作業を言われそれをこなす、ダブル、
トリプル作業もこなせるようになって
STの訓練は少なくなりました。